BANGO!
読み:バンゴ
外語:BANGO!

 かつて、日本高速通信(テレウェイ)が提供していた情報コンテンツサービスと、そのアクセス型テレホンカード
目次

概要
 簡単に言うと、ダイヤルQ2専用テレホンカードのようなもので、コンテンツ料金は前払いであり、カード自体はコンビニや書店で購入できた。
 カードのデザインに福山雅治を起用し、発売当初はかなり話題となった。
 しかし売り上げが思ったほど伸びなかった。
 1998(平成10)年12月に日本高速通信はKDD(現在のKDDI)に吸収合併されて以降もサービスは継続されていたが、2000(平成12)年3月頃からカード販売の中止を開始、2000(平成12)年9月頃には店頭から姿を消した。

特徴

有効期限
 全てのカードには有効期限が設けられており、これを過ぎるとそのカードは利用不能になる。
 カードの販売は既に終了しており今からの入手は非常に困難である。しかし入手したとしても、2001(平成13)年初頭には発行したカードの有効期限を迎えており、またサービス自体も既に終了している。

カード番号
 カードの裏にはスクラッチが付いていて、これをこするとカード番号が出てくる。これをカードに書かれた方法でダイアルすると、各種情報サービスへのアクセスが可能となる。
 また、このカード番号を使った通話することも可能で、この場合は割引料金が適用された。
情報コンテンツへのアクセス
0070 ‐ 600 ‐ 情報サービス番号 ‐ カード番号
KDD国内・国際通話
0070 ‐ 600 ‐ 100100 ‐ カード番号 ‐ 相手先電話番号

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