3.5GHz帯
読み:さんてんごギガヘルツたい
外語:3.5GHz band
3.5GHz〜3.6GHz周辺の周波数帯のこと。日本では、第4世代移動通信システム用として計画されている電波帯域の俗称。
概要
第4世代移動通信システム(4G)は、最大1Gbpsの高速な通信と、周波数の異なる複数の信号を束ねて高速化するキャリアアグリゲーションなどが特徴となる。
総務省は3480MHz〜3600MHzの120MHz幅をこの用途に用いることを決定し、2014(平成26)年9月26日〜2014(平成26)年10月27日17:15(@385)までで申請の受付を実施した。
TDD方式で、1事業者あたり40MHz幅、3事業者までを決定するとしている。
余程の事情が無い限りは、常識的に考えて、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルの3社に決まることはほぼ疑いようがない。
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