10GBASE-X
読み:じゅうギガベースエックス
外語:10GBASE-X
10GbEの規格の総称。2002(平成14)年6月にIEEE 802.3aeとして大半の規格が標準化され、更にIEEE 802.3anで10GBASE-Tが追加された。
概要
大きくわけてWAN用の10GBASE-WファミリーとLAN用の10GBASE-Rファミリーがあり、それぞれ用いる波長などによってさらに細かく分かれる。
名称としては、10000BASE-Xとなる可能性もあったが、結局10GBASE-Xで落ち着いた。
種類
平衡型ケーブルを用いた10GBASE-CXも一時検討されたが、規格としては採用されていない。
10GBASE-Tは従来のUTPではなく、STPを用いる。
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