放射脳の釣り方 |
辞書:通信用語の基礎知識 通信俗語政治編 (CZPOL) |
読み:ほうしゃのうのつりかた |
品詞:名詞 |
日本国内における情報弱者の最たる例「放射脳」の釣り方(騙して信じ込ませる手法)。
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概要 |
放射脳の考える福島県は、それまでの動物は死に絶え、虫や植物、小動物などはみな遺伝子が壊れて奇形と化した魑魅魍魎のはびこる場所と化し、既に人の住めない危険地帯である。
放射脳はそのような福島県を「フクシマ」と呼ぶが、その脳の病気から来る妄想が産み出した「フクシマ」とやらは現実の「福島県」と何一つ一致することはない。
しかし放射脳は「フクシマ」と「福島県」が一致することを強く望んでいることから、あたかも「フクシマ」らしさが現実の「福島県」にも観られた、という「嘘」を出して放射脳を釣って喜ぶという遊びが生まれた。
特徴 |
遊び方 |
普通の人間は放射脳とは違うので、同レベルのデマで福島県を蔑んでも意味がないし、それは望みではない。
そこで「分かる人には分かる事実だが、知能の劣る放射脳は騙される」という、科学知識を問うような話を用いることになる。それは事実であり、そしてそれは事実なので、福島県以外でも普遍的に観られる話となる。
方向性 |
放射脳は、放射線や放射能によって遺伝子が壊れ、異常な動植物が蔓延していることを期待している。
従って、あたかも異常な生物が発見されたかのような話をすれば食いつきが良い。
例 |
リンク |
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