ショートメール |
辞書:通信用語の基礎知識 無線電話サービス編 (WTELMS) |
読み:ショートメール |
外語:short mail |
品詞:商品名 |
NTTドコモがディジタル携帯電話とディジタル自動車電話で提供するショートメッセージサービス。なお、ショートメールはNTTドコモの登録商標である。
1997(平成9)年6月1日に開始された。
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概要 |
半角の英数・カナ・記号を最大50文字まで送信できる。
後に全角漢字に対応した漢字ショートメール機種も登場した。全角文字は半角2文字文に相当するため、漢字だけでは最大で25文字までとなる。
メッセージはショートメールセンターを経由して送受信され、相手が通話中や電波の届かない場所にいる、電源が切れているなどの場合などには、センターが72時間、最大20件まで保管する。
特徴 |
月額使用料は100円(工事費不要)で、送信は有料(料金は契約による)で、受信・センター確認は無料。
送信 |
送信は、次のような環境から可能である。
センターを経由することで、対応端末が無くても送信は可能であるが、海外からの送信はできない。
受信 |
「ショートメール」を「ショートメール」として受信できるのは、ショートメール対応のmovaとシティフォンだけである。
iモード対応端末では、ショートメールはiモードメール(電子メール)として受信される。この場合、ショートメール契約をしなくても受信可能になるが、メッセージ受信時にパケット通信料がかかる。
なお、iモード対応端末であっても、ドニーチョ契約の端末ではショートメールサービスの受信はできない。
送信方法 |
NTTドコモ携帯・自動車電話からの送信 |
それ以外の端末からの送信 |
センターの番号は、今でも10桁のままであるので注意。
リンク |
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