αALPHA5
読み:アルファファイヴ
外語:alpha ALPHA 5
1998(平成10)年1月13日に発表され、DDI(現KDDI)により提供されたACR機能の商品名。
かつてはLCRと呼ばれていたが、電話会社が増えてきた関係で名称がACRに変更され、それに伴い当機能もαALPHAと名前が変更となった。
特徴
現在地と相手先、曜日、時間帯を自動判別して、
などの新電電(NCC) の中から最も得な市外回線を自動選択し、該当する会社の事業者識別番号を自動ダイアルする機能である。
種類
αLCRシリーズには、αLCR・αLCR2・αLCR3・αALPHA5と4種類のバージョンが存在している。
αLCR2は、以前のαLCRをテレチョイス対応にして液晶表示を付加した。
αLCR3はαLCR2より回線メンテナンス機能を除いた廉価版
αALPHA5は発信者番号通知に対応したものである。
現在
2006(平成18)年3月31日でサービスは終了された。
LCR機能を使うためには、地域公共施設電話番号情報「α-DIAL」と呼ばれる情報が必要であるが、この情報提供は既に終わっている。
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