呼出し
読み:よびだし

 相手局と交信するにあたり、その相手局に応答してもらうこと。
 その一般的方法(海上移動業務などを除く)は次の通り。
 特定の局を呼び出す方法は、無線局運用規則 第二十条で次のとおり規定される。
  1. 相手局の呼出符号 3回以下
  2. こちらは 1回
  3. 自局の呼出符号 3回以下
 不特定の局を呼び出す場合は、無線局運用規則 第百二十七条で次のとおり規定される。
  1. CQ 3回
  2. こちらは 1回
  3. 自局の呼出符号 3回以下
  4. どうぞ
 50W以下の無線機でかつ確実に相手と交信が可能であれば、呼出しの簡易化ができる(第百二十六条の二、第百二十六条の二の2の意訳)。この時には単に、
  1. 相手局の呼出符号 3回以下
 となる。

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