XHTML 1.1
読み：エックスエイチティーエムエル-いってんいち
外語：XHTML 1.1: Extensible HyperText Markup Language 1.1

　ハイパーテクストを記述する言語XHTML 1.0の改訂版で、モジュールベース化が図られたXHTML。別名「Module-based XHTML」。
目次
概要
　2001(平成13)年5月31日に仕様が勧告された。
　XHTML 1.0からの変更点として、次のようなものがある。
  1. XHTML 1.0でいうところのStrictのみになった
  2. 全要素からlang属性が廃止され、XMLのxml:lang属性を使うように変更になった
  3. a要素およびmap要素からname属性が廃止され、id属性を利用するようになった
  4. ルビに関する要素ruby、rb、rbc、rp、rt、rtcが追加された
　また、MIMEメディアタイプ名は「application/xhtml+xml」が推奨されている。「text/html」でないXHTMLに存在価値があるのかは疑問である。
文書型宣言
　公式な文書型宣言(DOCTYPE宣言)は次の通り。
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