Range型
読み:れんじがた

 Kotlinにおけるデータ型の一つで、範囲を表わすもの。
目次

概要
 Kotlinにおいて、例えば1から5までの範囲は 1..5 と記述する。これがRange型である。
 範囲などに応じて、次のいずれかが使われている。

特徴
 Range型は、その範囲を表現するのに使う。例えばforループの範囲を表現する場合はこのようになる。
 val range: IntRange = 5..12
 for (index in range) { /* ループ処理 */ }
 また、変数の値の確認にも使うことができる。
 val number: Int = 334
 val range: IntRange = 0..1000
 if (number in range) { /* 範囲内にある場合の処理 */ }
 if (number !in range) { /* 範囲内にはない場合の処理 */ }

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