Marshmallow
読み:マシュマロ
外語:MM: Marshmallow

 Android 6.0の開発コードネーム。13番目なので頭文字Mの単語となった。本義は、ふわふわとした洋菓子。
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特徴
 Google前にある像は、ドロイド君が、自分の身体と同じくらいの大きさの巨大な白いマシュマロを抱えている姿で造られている。ドロイド君の色は黄緑色のまま変更されていない。
 2015(平成27)年5月28日(現地時間)にGoogle I/O 2015で「Android M」として発表された。これによりコードネームの頭文字がMとなることが判明したが、Marshmallowの名はしばらく後での発表となったため、発表までに「Macadamia Nut Cookie(MNC)」「Milkshake」「Marshmallow Fluff」「Meringue」「M&M's」など様々な憶測が乱れ飛んでいた。

イースターエッグ
 アプリ一覧から「設定」(英語版なら "Settings")を使用し、下の方にある「端末情報」(英語版なら "About phone" や "About tablet" など)をタップする。
 その中にある「Android version」を何度か連打すると、画面に角の生えたマシュマロが表示される。
 このマシュマロを長押し(ロングタップ)していると、前回のLollipopの時と同様に「フラッピーバード(Flappy Bird)」風のゲームが始まる。
 本家フラッピーバードでは行く手を阻むのは土管だが、こちらはマシュマロが先端に付いた棒が塞いでいる。右スクロールや左スクロールなど変化するほか、難易度は若干調整されるなどゲームとしての改良もされているようである。Lollipopの時は、バグなのか仕様なのか、完全に封鎖されていてどう頑張っても先に進めない状況が生じることもあり、まったくゲームになっていなかった。

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