異常系
読み:いじょうけい

 例外的な使い方や誤った操作をした状況。プログラムテストにおける、試験項目の分類の一つ。

概要
 異常系のテストとは、不正な操作をしたり、不正な入力を与えたりして誤作動させ、その場合でも致命的な状況にならないかどうかをチェックするものである。
 プログラムを作る場合、正常系と違ってこのようなチェックはされないことが多く、異常系のチェック不足が原因で致命的なバグを招くこともある。

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