割り込みハンドラー
読み:わりこみハンドラー
外語:Interrupt handler

 割り込みが発生した時に、それに応答して処理される処理(ハンドラー)。

特徴
 割り込みベクターテーブルにハンドラーのアドレスを書いておく(これをフックする、という)と、割り込みが発生した際にハンドラーが呼び出される。
 ファームウェアや、アセンブリ言語などを利用した開発等では度々用いることになる。
 近年のオペレーティングシステムでは、システム内部にかかわるベクターテーブルは保護されているため、カーネル空間で動作するプログラム以外からは触れることができないようになっている。

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