交差法
読み:こうさほう

 3D映像の撮影方式の一つで、左右のカメラの光軸を交差させるもの。クロスメソッド。トーイン。

概要
 二台のカメラを、被写体に向けて配置する方法。人間の視覚に近い方法で、カメラは内側を向くことになる。ただし、光軸をどこで交差させるかも考えないと、期待通りの撮影ができない。
 長所は、左右映像の重複部分が多く、編集加工後に作成できる映像を大きくしやすい。
 短所は、左右で台形歪が発生するため、立体感が不自然になる。

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