ラージモデル
読み:ラージモデル
外語:large model
x86
シリーズの16ビットモード(
リアルモード
)でのプログラミングで使う
メモリーモデル
の一つ。
目次
概要
特徴
概要
ポインター
‐
farポインター
(コード/データ)
セグメント
‐ CS≠DS、DS≠SS
サイズ制限 ‐ CS≦1Miバイト、DS≦1Miバイト、SS≦64Kiバイト
特徴
コードセグメント・データセグメントともに1Miバイト(
farポインター
)で構成されるもの。
大きなプログラムで大きななデータを扱う時に使われる。
ラージモデルでも、一つの変数の最大サイズはnearポインターであり64Kiバイトに制限される。大きな変数も扱うことができる最大のメモリーモデルは
ヒュージモデル
である。
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