フラッシュドライブ
読み:フラッシュドライブ
外語:flash drive
フラッシュメモリーを大規模に用意し、大規模記憶装置として利用できるようにしたもの。
概要
NAND型フラッシュメモリーの大容量化と価格低下が急速に進んだことを受けて、それをハードディスクドライブ(HDD)の代わりに利用しようとする動きが生まれた。
ただし、2007(平成19)年現在では価格面などから大容量HDDを置き換える段階ではなく、そのような向きにはハイブリッドハードディスクドライブの利用が推奨されているようである。
インターフェイスには、シリアルATAやパラレルATA(Ultra ATA/66、ATAPI)が使われる事が多い。
特徴
- ハードディスクドライブと比較して速度が速い
- フラッシュメモリーには書き換え可能回数があり、その寿命はHDDと比較しても短すぎる
- コントローラーで、書き換え箇所が一箇所に集中しないよう分散させる処理をしている
- 一般的な利用方法では、これで十分な寿命があるとアナウンスされている
- 値段が高い
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