タスクバー (総称)
読み:タスクバー
外語:task bar
現在稼働中のタスクの一覧を表示するための棒(バー)。
概要
GUIでも、比較的新しいインターフェイスと考えられる。
WindowsではWindows 95以降から登場した、画面の一番下に表示されている領域である。
タスクバーという名の通り、動作中のタスクを表示するのが主たる目的の領域であるが、実際には他にも利便を良くするための情報やボタンなどが表示されるのが一般的である。
特徴
機能
Windowsのタスク バーでは、アプリケーションのアイコンのほか、スタートボタン、システム トレイ、時計などが表示されている。
このユーザーインターフェイスはWindows 95が初出というわけでもないが、この操作性は好印象で受け入れられ、他のOSやウィンドウマネージャーなどでも同様の機能が採用された。
UNIX用のデスクトップ環境であるKDEやGNOMEなどのほか、OS XのDockも同様のコンセプトの機能である。
種類
次のように呼ばれている。
- Windows → タスク バー
- GNOME → GNOME パネル
- KDE → Kicker
- Mac OS X → Dock
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