オーバーヘッド
読み:オーバーヘッド
外語:overhead
頭上の。転じて、頭上でのやり取り、直接の目的以外で使われるもの、の意。
概要
電子計算機において、様々な「負荷」をオーバーヘッドという。
- 本来の目的以外の処理によるCPU負荷
- ネットワークでバックグラウンドでのやり取りや変換処理等による転送負荷
- 予定外の作業による人的負荷
特徴
元々オーバーヘッドという語は「裏での処理」的な意味で、これによる負荷を言うなら、正しくは「オーバーヘッドによる負荷」と表現すべきである。
しかし実際、オーバーヘッドな処理は大抵、負荷にしかなってないか、さもなくば負荷になるときしか認識されないので、負荷の意で捉える事自体は大きく間違っているわけではない。
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