アスペクト比
読み:アスペクトひ
外語:aspect ratio
長方形の横と縦の比率。
概要
例えば、100ドット×100ドットの画素をもった表示装置や感像装置があったとする。
これが正方形であれば比率は1:1であるといえるが、意図的に画素が長方形であった場合1:1以外の値となる。
ある特定のアスペクト比で表示するように作られた映像を、異なるアスペクト比で表示した場合、その映像は縦や横に伸びて表示されることになる。
特徴
一般的なアスペクト比は、次の通り。
- テレビジョン ‐ 4:3
- ディスプレイ ‐ 4:3
- ワイドテレビジョン ‐ 16:9 (4:3の縦横それぞれを2乗したもの)
- SXGAの1,280×1,024 ‐ 5:4
- 35mmフィルム ‐ 3:2
- 紙 ‐ 1:√2
- 写真のLサイズ ‐ 7:5
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