CPPC
読み:しーぴーぴーしー
外語:CPPC: Collaborative Processor Performance Control

 ACPI 5.1から導入された、OSが論理プロセッサーを抽象的なパフォーマンススケールで管理する機構。

概要
 OSがCPUのクロック選択などを管理する機構を提供する。
 2014(平成26)年頃のCPUから対応しており、WindowsではWindows 8から対応し、この機能を利用できるようになった。
 CPPCではクロック選択に30ms程度を要するが、これを高速化した後継のCPPC2がACPI 6.0から導入されている。

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