DVD+R
読み:ディーヴィーディー-プラスアー
外語:DVD+R
一回だけ書き込める(ライトワンス)DVDの一つ。CD-Rと同様に、有機色素膜を使って記録するDVD。DVDフォーラムの標準規格DVD-Rの対抗規格である。
概要
ソニー、Hewlett-Packard、デルコンピューター、トムソンマルチメディア、Philips、三菱化学、リコー、ヤマハの8社によるDVDアライアンスで策定された、DVDと互換性を持つ書き換え可能ディスク規格。
当然、DVDフォーラムはこれを正規のDVD規格と認めていないため、メディアやドライブにはDVDのロゴがついていない。
特徴
容量は12cm径の片面一層のもので4.7Gバイトである。
センターホール内径は15.0mm、厚みは1.2mm(0.6mm×2)。
グルーブ記録方式で、再生レーザー波長は記録が655nm、再生が650nmとなっている。
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