3.5インチハードディスクドライブ
読み:さんてんごインチ-ハードディスクドライブ
外語:3.5inch Hard Disk Drive
ハードディスクドライブのうち、中のハードディスクが3.5インチ(8.89cm)径であるもの。
概要
PCケースの3.5インチベイに搭載できるサイズのもの。
seagateのある製品によると、外形寸法は幅101.6mm × 奥行き146.99mm × 高さ26.11mm、とされているが、実際には製品によっては若干大きめのものもあるようで、実際にはバラバラである。
どうやら、あまり厳密なものではないらしい。インチでは、約4インチ×約5.8インチ×約1インチとなる。
デスクトップ以上のサイズのパーソナルコンピューターで標準となっている。
特徴
PC/AT互換機では長く標準的に使われてきている。
形状を変えるとケースも変える必要があるが、今のところ変える必然性があまりないことから、これは今後も変わらないものと思われる。
変化としては、より小型の2.5インチHDDも普及しつつあることくらいだが、特に小型化が必要ないデスクトップ以上のコンピューターでは今もなお3.5インチが現役である。
ただしインターフェイスは変化しており、次のいずれかが使われている。
現在はシリアルATAが主流である。
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