リムーバブルハードディスクドライブケース |
辞書:電算用語の基礎知識 技術ディスク・物理編 (TTDISKP) |
読み:リムーバブルハードディスクドライブケース |
外語:removable hard disk drive case |
品詞:名詞 |
(通常の)ハードディスクドライブを、専用のカートリッジ(ケース)に装着することで、パーソナルコンピューターやサーバーのハードディスクの交換を容易にするもの。
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概要 |
サーバーなどではRAID構成で故障したハードディスクを交換するような場合に利用される。
コンシューマー向けではオペレーティングシステムを切り替えたり、データの交換やバックアップなどの用途に利用される。
特徴 |
サーバーでは当然であるが、一般向けの製品にもUSB 2.0、IEEE 1394、シリアルATAをインタフェイスに利用したものではホットスワップが行なえるものが多い。
初期のものはパラレルATAにほぼ直結で、電源を切らないと交換できないものであった。
次に登場したのは途中に回路を用意することで、パラレルATAでプラグアンドプレイに対応したものである。
次はUSBをインターフェイスとし、ディスクのプラグアンドプレイを実現した。
しかしUSBは遅かったため、自然の摂理としてシリアルATA対応の製品が登場し、現在はこちらが主流のようである。
リンク |
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