ペイント |
辞書:電算用語の基礎知識 計算機グラフィック編 (TCGRP) |
読み:ペイント |
外語:paint |
品詞:さ変名詞 |
コンピューターグラフィックス処理手法の一つで、画像をピクセル単位で扱う手法。
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概要 |
画像をピクセル単位で扱うので、見たままに操作・編集がしやすい特徴がある。
一般に輪郭とその中身というような区別は無く、全て同レベルの情報となり、輪郭等の切り分けは隣接するピクセル間の色差などによって識別される。イメージスキャナーなど外部から取り込んだデータは基本的に(中の情報に意味が与えられていない)単一レベルのピクセル画像であり、ペイント処理はこのような画像の管理・修正に向いている。
特徴 |
画像がピクセル単位の情報で記録されるため、データ量は解像度と直接に関係する。また拡大・縮小時には存在しないデータの補間やデータの切捨てが発生するため、画質の劣化を引き起こされる。
絵画、写真、イラストの作成・修正処理などでよく利用される。
リンク |
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