チャールズ・シモニイ |
辞書:電算用語の基礎知識 技術用語人物編 (TYMAN) |
読み:チャールズ-シモニイ |
外語:Charles Simonyi |
品詞:人名 |
世界で5番目の民間人の宇宙旅行者。アメリカ合衆国のプログラマー。
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個人情報 |
17歳で渡米し、米Xerox社のパロアルト研究所で史上初のWYSIWYGのワードプロセッサー開発を担当した。
1981(昭和56)年に、創業して間もない頃のMicrosoftに入社、プログラマーとして活躍した。社の代表作でもある、Microsoft ExcelやMicrosoft Wordを、ほぼ一人で作り上げた。
2002(平成14)年に退職し、その後はIntentional Software Corporation社を米ワシントン州ベルビューに設立し、現在に至る。現役職はPresident & CEO(代表取締役社長兼CEO)。
特徴 |
功績 |
変数の命名法の一つハンガリアン記法を考案した。これは後のプログラミング技法に大きな影響を与え、伝説のプログラマーとなった。
宇宙旅行 |
13歳の頃、モスクワ旅行の際にパベル・ポポビッチ宇宙飛行士に出会い、以来宇宙旅行を夢見たとされる。
そして2007(平成19)年4月7日、彼を乗せたソユーズTMA-10宇宙船は、カザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地から打ち上げられ、国際宇宙ステーション(ISS)へと向かった。
その後、ISSのモジュールЗаря(Zarya)へドッキングし、ISSで二人のロシア人飛行士と共に10日間滞在した後、既にISSにドッキングしているソユーズに乗って地球へと帰還する予定である。
旅費はこれまでより値上がりし、2000万ドル(約24億円)以上だと言われている。
リンク |
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