ソフマップ
読み:ソフマップ
外語:Sofmap

 秋葉原を代表する、パソコンやゲーム関連など、デジタルグッズの専門小売店。
目次

概要

基本情報

沿革

特徴

秋葉原
 最初の店が秋葉原に誕生して以降(当時はレンタルソフト屋だった)、何らかの店が潰れたと思えば、しばらく後にはそこがソフマップになっているという恐怖が幾度となく繰り返され続けてきた。こうして、気がつくと秋葉原にはソフマップだらけとなった。
 しかし、商品仕入の都合から借入金額が大きく、倒産のうわさも幾度か立った。光通信との業務提携を計画するが、実現しなかった。その後丸紅からの資金援助と業務提携が行なわれる事になり、倒産の危機から脱した。
 後に丸紅が株式をビックカメラに売却することとなり、その後、ビックカメラと業務資本提携、やがて完全子会社化されることとなった。
 秋葉原で目立つ大型店の一つで、また比較的夜遅くまで営業しているため人気の高い店である。

由来
 ソフマップは、1982(昭和57)年当時はパソコンソフトレンタルの会社だった。
 その後、著作権法の改正に従い行く末に見切りを付け、1984(昭和59)年に新品および中古パソコンの販売店に切り替えた。
 ちなみに、社長はソフマップを作る前はレコードレンタル会社に勤務していたが、「誰もやってないような商売がしたい」ということでソフトレンタルに目を付けたそうである。
 ソフトレンタル当時の年商は2.7億円、パソコン販売を開始してからは年商30億円、1980年代末期時点で年商100億突破、1995(平成7)年には年商1000億円に到達した。

再検索