キャプチャー |
辞書:電算用語の基礎知識 計算機技術用語 (TCYOGO) |
読み:キャプチャー |
外語:capture |
品詞:さ変名詞 |
音声や動画などを、電子計算機のデータとして取り込むこと。英語の原義では「捕獲すること」。
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概要 |
電子計算機の画面に表示される映像情報を、データ化することを特にキャプチャーという。このためのソフトウェアをキャプチャーソフトウェアという。
単にキャプチャーと言う場合は、スクリーンキャプチャーや静止画キャプチャーを指す場合が多い。
動画の取り込みも単にキャプチャーと呼ぶことはあるが、敢えて呼び分ける時には動画のキャプチャーを「ビデオキャプチャー」という。
特徴 |
Microsoft Windowsの場合、標準機能として画面のキャプチャー機能が搭載されている。
PrintScreen・SysRqキーを単に押す(PrintScreenキー)と全画面、Altキーと共に押す(SysRqキー)と現在フォーカスのあるウィンドウを、それぞれクリップボードにコピーできる。
キーを押さねばならないという弱点があり、これを回避するためにマウスだけでキャプチャーできるようにしたソフトウェアなども様々に作られている。
リンク |
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