末尾再帰
読み:まつびさいき
外語:tail recursion
再帰
的定義において、再帰呼び出しが定義の最後で行なわれること。
特徴
末尾再帰の場合、呼び出される側の返す値が同時に呼び出した側の返値となるため、このような呼び出しは、定義の先頭へジャンプする処理で置き換えが可能である。
この置き換えにより、再帰呼び出しの過程を
スタック
に保持する必要がなくなるため、無限の深さの再帰呼び出しが可能となる。
再検索