子プロセス
読み:こプロセス
外語:child process
あるプロセスがfork(2)システムコールを呼び出し、新たにプロセスを生成したとき、その生成されたプロセスを子プロセスという。一方、生成した側は親プロセスである。
特徴
fork(2)すると、OSはその新しいプロセスに対してPIDを振り、結果は親プロセスに返す。
生成された子プロセスは、fork()の返り値が0である。
後から子プロセスのPIDを知る方法はないので、fork()して得られたPIDは、親プロセスがきちんと管理せねばならない。
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