外部記憶装置
読み:がいぶきおくそうち
記憶装置のうち、コンピューターの筐体の外部に置かれるもの。
概要
その装置をどこに置くかという視点での分類方法であるが、明確な定義があるわけではない。
古くは、補助記憶装置と同義として扱われていたこともある。実際に大昔のディスクドライブ装置などは巨大であり、コンピューター本体とは別の筐体に格納されていた。しかしこの定義を準用した場合、ハードディスクドライブやSSDなど、現在では一般に筐体内に内蔵される補助記憶装置も外部記憶装置ということになり、昨今の現状と矛盾することになる。
一般にUSBメモリーのような補助記憶装置が外部記憶装置となることが多い。
また、光学式ドライブ(CD-R、CD-RW、DVD±R/RW/RAM、BD-R、BD-RE)などは、装置自体は一般に筐体に内蔵されるが、媒体は入れ替えが可能であるため、こういったものが内部なのか外部なのかは微妙であると言える。
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