分散処理
読み:ぶんさんしょり

 処理を複数の電子計算機で分散させ、一ヶ所に集中させない方式。

特徴
 一つの場所に高負荷が集中しない利点があるが、処理結果が複数の場所にばらまかれる事になり、管理や情報共有が困難になるという問題がある。
 管理コストなどの都合で分散処理がうまくいかなくなると、集中処理が検討される。
 現在は、分散された計算機同士をインターネット等で接続した「分散コンピューティング」などの研究や試験的な運用などが行なわれている。

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