ダイアモンドカーソル
読み:ダイアモンドカーソル
外語:diamond cursor

 カーソル移動の上下左右をそれぞれCtrl-E、Ctrl-X、Ctrl-S、Ctrl-Dとするもの。テクストエディターWordStarで採用されていたキーバインドである。

特徴
 QWERTY配列では、これらのキーは左手の薬指、中指の範囲でダイアモンド状に並んでいるため、こう呼ばれる。
 
 また、ダイアモンドの周辺のキーも、その位置から推測しやすいキー操作(Ctrl-Aで前の単語へ、Ctrl-Fで次の単語へ、Ctrl-Rで1画面前へスクロール、Ctrl-Cで1画面次へスクロールなど)に割り当てられているため、習得しやすく、またホームポジションから大きく指を動かさずに操作できるといった特徴があった。

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