クリーンルーム方式
読み:クリーンルームほうしき
外語:clean room method
ある製品と互換のある製品を開発するための手法・体制。
概要
互換の対象となる製品の仕様を分析し仕様書を書き起こすチームと、その分析結果、仕様書に基づいて互換製品を開発するチームとを完全に分離し、開発チームがオリジナル製品の内部構造に直接アクセスできないようにする。
オリジナル製品の著作権を侵害しないようにすることが目的である。
特徴
ハードウェア/ソフトウェアの別を問わず行なわれるが、特に互換マイクロプロセッサー開発で採用される。
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