LGA1356
読み:エルジーエイ-いちさんごーろく
外語:LGA1356

 IntelCPUソケットの一つで、1356ピンLGAパッケージのソケットの通称。
目次

情報

概要
 Bloomfield用LGA1366の後継として登場した、エントリーサーバー向けのソケット。
 「Socket B2」と呼ばれており、コードネームでSandy Bridge-EのうちのSandy Bridge-ENコア製品(Core i7シリーズ)用として作られた。
 Core i7やXeon E5のうち、Sandy Bridge-ENまたはIvy Bridge-ENモデルで使用されている。

特徴

技術
 ノースブリッジ(IOH)との通信用にQPIサウスブリッジ(ICH)との通信用にDMI 2.0を持っている。
 LGA1356対応CPUは、CPU内に3チャンネルのDDR3メモリーインターフェイスが内蔵されている。
 Sandy Bridge-EP用のLGA2011との差異としては、LGA1356はQPIが1レーンのみでDDR3は3チャンネルであるのに対して、LGA2011はQPIが2レーンありDDR3は4チャンネルという点である。

対応CPU

対応チップセット
 (未確認)

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