Krait 300
読み:クライト-さんびゃく
外語:Krait 300
QUALCOMMの開発した携帯端末向けCPUの一つ。Snapdragon 600とSnapdragon 400で使用される。
概要
TSMCの28nm LPプロセスで製造される。これは、従来のKraitと同じである。
なお、従来のKraitと比べて単純にクロックを高速化しただけではなく、内部的な改良も施されているとされる。
ARMベースのプロセッサーであり、従来のKraitと同様にARM Cortex-A15対抗となるが、従来同様、ARM Cortexとは異なるアーキテクチャーとなっている。
特徴
Snapdragon 400用のものは当初はKrait 200と発表されていたようだが、600用とあわせてKrait 300に変更されたようである。
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