彩層
読み:さいそう
コロナ
と光球の間にある薄い
大気
の層のこと。
概要
太陽
の彩層は通常では明るすぎて見られないが、皆既日食で太陽の光球が月で完全に覆われた時には赤く輝いて見られる。
また太陽以外にも、
ハッブル宇宙望遠鏡
の宇宙望遠鏡撮像分光器(STIS)による観測で
ベテルギウス
などにも存在が確認されており、その大きさは星の
半径
の50倍にもなるとされる。
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