小雪
読み:しょうせつ
外語:little snow

 二十四節気の一つで、中気。季節は
目次

概要
 太陽黄経が240°の日。
 太陽暦では、定気法で11月22日頃。

特徴


 冬至から数えて23番目、立春から数えて19番目。
 天保暦(旧暦)では、この日がある月が10月(神無月)となる。

気候
 に変わり始め、冬の訪れを感じさせる頃。この日から次第に冬型の気圧配置となり、北西の季節風が吹き込むようになってくる。
 しかしシベリアの寒気はまだ強くないため、大陸からの移動性高気圧に覆われ、穏やかな晴天となることもある。このようなことを「小春日和」と呼ぶ。

前後の節季
 (22)立冬 → (23)小雪 → (24)大雪

再検索