八戸太陽光発電所
読み:はちのへ-たいようこうはつでんしょ
八戸火力発電所に併設された、東北電力初のメガソーラー発電所。
概要
情報
- 所在地: 青森県八戸市大字河原木字宇兵エ河原
- 出力: 1,500kW (1.5MW)
- 太陽電池モジュール
- 多結晶シリコン(1,000kW)
- 薄膜系シリコン(250kW)
- 薄膜系化合物 (250kW)
- 発電電力量: 約160万kWh/年 (一般家庭約500世帯/年の電力量)
- 効果(推定): 約800トン/年のCO2削減 (一般家庭約160世帯/年の間排出量)
沿革
- 2011(平成23)年2月25日: 新設工事開始
- 2011(平成23)年6月20日: 基礎工事開始
- 2011(平成23)年9月20日: 太陽電池モジュール設置開始
- 2011(平成23)年11月16日: 総合試運転開始
- 2011(平成23)年12月20日: 営業運転開始
特徴
東北電力は、2020(令和2)年度までに合計1万kW程度のメガソーラー建設を計画している。
そこで青森県八戸市の八戸火力発電所の構内に先行開発地点として試験的に建設された。
先行開発という目的から、3種類の太陽電池モジュールが採用されている。
再検索