ボウマン嚢
読み:ボウマンのう
外語:Bowman's capsule

 腎小体の一部で、糸球体を包み込む袋状の器官。

特徴
 糸球体より沁み出てきた原尿を受け止める働きを持つ。
 ボウマン嚢は近位尿細管に繋がっており、原尿は尿細管の起点、近位尿細管へと流れてゆく。

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