ハウメア
読み:ハウメア
外語:Haumea
太陽系
の天体の一つで、
準惑星
の一つであり、
冥王星型天体
の一つである。
目次
天体の情報
基本情報
衛星
天体の特徴
構成成分
天体名
天体の歴史
天体の発見
天体の情報
基本情報
規模
寸法: 約2,000km×約500km
偏率: (不明)
体積
: (不明)
質量
: 冥王星の1/3程度
密度
: (不明)
赤道重力: (不明)
脱出速度
: (不明)
移動速度等
自転周期
: 4時間
赤道傾斜角: (不明)
公転周期
: (不明)
平均軌道速度: (不明)
会合周期
: (不明)
公転軌道
半径
:
近日点距離: (不明)
長半径: (不明)
離心率
: (不明)
軌道傾斜角: (不明)
位置
近日点黄経
: (不明)
昇交点黄経
: (不明)
符号
識別符号: 2003 EL
61
小惑星番号: 136108
衛星
衛星は二つ。ハウメアの子供である女神の名前が付けられた。いずれもハワイ語。
ヒイアカ(Hi〓iaka) ‐ 外側にある明るい衛星、ハワイ島の守護神から
ナマカ (Namaka) ‐ 内側の暗い衛星、水の精霊から
天体の特徴
構成成分
天体の成分は、冥王星と同様に岩の塊で、表面には薄い氷の層があると推定される。
誕生当時は冥王星のように
岩石
の核に厚い氷の層を持っていたと考えられるが、他の天体の衝突などにより氷の大部分は剥ぎ取られ、岩石質の準惑星となった。
なお、この時の氷の破片の一部は、ハウメアの衛星になったと考えられている。
天体名
ハウメアは、ハワイ神話に登場する多産と豊穣の女神である。
また、大地の女神として石を象徴する存在でもあるとされる。
天体の歴史
天体の発見
2004(平成16)年12月28日にカリフォルニア工科大学のマイク・ブラウン(Michael Brown)博士ら観測チームにより発見された。
天体名は、共同発見者で米・エール大学のDavid Rabinowitzにより提案された。
準惑星への分類決定と名称は、IAUが2008(平成20)年9月17日付で発表した。
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