ディスプレイスメント付きレジスター間接
読み:ディスプレイスメントつき-レジスターかんせつ
マイクロプロセッサーのアドレッシング方法の一つ。
概要
レジスター間接に加え、イミディエイトによるインデックス(ディスプレイスメント)が付いたもの。
このインデックスはプロセッサーの設計により、アクセスするデータ長(バイト、ワード、ロングワード等)に応じて逓倍される場合と、そのままの場合とがある。
実例
SuperHを例にすると、32ビットレジスターR1の内容が0で、MOV.W @(2,R1),R0と書いた場合、R1レジスターの中身で示されるメモリーアドレス0に2×2(WORDの長さ)が加算されたアドレス4からワード長で内容を読み取り、レジスターR0に代入する。
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