メイラックス
読み:メイラックス
外語:Meilax
ロフラゼプ酸エチル
を成分とする、
ベンゾジアゼピン
系
精神神経用剤
(
抗不安薬
、
催眠鎮静剤
)。
メーカーはMeiji Seika ファルマ。
目次
薬品の特徴
製品
効果・効能
成分・添加物
成分
添加物
規制区分
用法・用量
剤形
錠剤
1mg錠
2mg錠
散剤
風味等
名称の由来
注意点
副作用など
薬品の特徴
製品
1mg錠は薬品コード1124 029F 1026、識別コードMS M18。薬価26.20円/1錠。
2mg錠は薬品コード1124 029F 2022、識別コードMS M19。薬価46.70円/1錠。
細粒1%は薬品コード1124 029C 1020。薬価247.6円/g。
効果・効能
神経症や心身症(胃・十二指腸潰瘍、慢性胃炎、過敏性腸症候群、自律神経失調症)における不安、緊張、抑鬱、睡眠障害。
成分・添加物
成分
ロフラゼプ酸エチル
添加物
乳糖
ヒドロキシプロピルセルロース
低置換度ヒドロキシプロピルセルロース (1mg錠、2mg錠のみ)
ステアリン酸マグネシウム
黄色5号
(2mg錠のみ)
規制区分
処方せん医薬品
第三種向精神薬
本剤は
向精神薬
であるため、2002(平成14)年3月18日厚生労働省告示第九十九号により、投与量は一回につき14日分が限度となる。
用法・用量
成人においては、ロフラゼプ酸エチルとして2mgを一日1〜2回に分割経口投与する。
剤形
錠剤と散剤がある。
錠剤
錠剤は円形の
素錠
である。
1mg錠
1mg錠は割線なし
白色
。
2mg錠
2mg錠は一本の割線入り薄橙色である。
散剤
白色の細粒。
風味等
不明。
名称の由来
不明。
注意点
副作用など
精神神経系
眠気、ふらつき、目眩い (0.1〜5%未満)
頭痛 (0.1%未満)
健忘 (0.1%未満)
不眠 (0.1%未満)
消化器系
口渇 (0.1〜5%未満)
便秘 (0.1%未満)
胃不快感 (0.1%未満)
肝臓
肝機能障害 (0.1〜5%未満)
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