チトクロム |
辞書:科学用語の基礎知識 化学物質用語編 (NSUBY) |
読み:ちとくろむ |
外語:cytochrome |
品詞:名詞 |
ヘム蛋白質(鉄蛋白質)の一群で、細胞内の酵素として様々な働きをしている。シトクロムとも。
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概要 |
いずれもポルフィン環を含む鉄化合物で、含有するヘム鉄の種類によって4種類に分類されている。
特徴 |
この酵素は、殆どの生物から見つかっている。
好気呼吸(酸素で呼吸)する生物から発見されたが、研究が進むにつれ、植物など光合成生物や、嫌気呼吸する生物からも見つかっていて、現在ではこのアミノ酸配列が系統解析に使われている。
リンク |
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