近点引数
読み:きんてん-ひきすう
外語:argument of periapsis

 軌道の重力源となる天体の重心から見た時になす角度を、天体の運動方向に沿って昇交点から測った角度。記号は「ω」。

概要
 重力源が太陽の場合は「近日点引数」、重力源が地球の場合は「近地点引数」という。
 昇交点が定義できない天体の場合、昇交点黄経の代わりに近日点黄経が使われる。

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