赤色2号
読み:あかいろ-にごう
外語:Red No.2
合成着色料
(
タール色素
)の一つ。
アゾ色素
(モノアゾ系酸性染料)。アマランス(Amaranth)とも呼ばれる。
目次
概要
基本情報
誘導体、関連物質の例
用途
特徴
安全性
危険性
有害性
環境影響
概要
基本情報
分子式: C
20
H
11
N
2
Na
3
O
10
S
3
分子量
: 604.48
比重
: (該当資料なし)
融点
: (該当資料なし)
沸点
: 169℃〜171℃
CAS番号
: 915-67-3
ICSC番号: (登録なし)
化学名: 2,7-Naphthalenedisulfonic acid, 3-hydroxy-4-[(4-sulfo-1-naphthalenyl)azo]-, trisodium salt
誘導体、関連物質の例
ナフチオン酸
R酸(2-ナフトール-3,6-ジスルホン酸)
用途
当初はコールタールを原料として作られていたが、現在はナフチオン酸とR酸(2-ナフトール-3,6-ジスルホン酸)を反応させて製造される。
キャンディーなどの菓子類、ジャム、ジュースなどに使われている。
特徴
米国では
発がん性
があるとして1976(昭和51)年に禁止された。
しかし、その実験データの信憑性の無さから、米国以外での対応はまちまちである。タール色素の中では比較的安全性が高いと言われ、日本では禁止されていない。
安全性
危険性
引火点: (該当資料なし)
発火点: (該当資料なし)
爆発限界: (該当資料なし)
有害性
刺激
腐食性: (該当資料なし)
刺激性: (該当資料なし)
感作性
: (該当資料なし)
毒性
急性毒性
: (該当資料なし)
慢性毒性
:
がん原性: (該当資料なし)
変異原性
: (該当資料なし)
生殖毒性: (該当資料なし)
催畸形性
: (該当資料なし)
神経毒性: (該当資料なし)
規制値
一日許容摂取量
(ADI): 0〜0.5mg/kg体重/日
暫定耐用一日摂取量(PTDI): (該当資料なし)
急性参照値(ARfD): (該当資料なし)
暴露許容濃度(TLV): (該当資料なし)
最大許容作業濃度(MAK): (該当資料なし)
環境影響
分解性: (該当資料なし)
蓄積性: (該当資料なし)
魚毒性: (該当資料なし)
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