脳幹死
読み:のうかんし

 脳死の一つで、脳の脳幹部分だけが死亡した状態。

概要
 生物学的には脳幹が死亡した時点で生物としての終焉を迎えたことになる。これを「臨床的な脳死」という。
 但し、日本の臓器の移植に関する法律(臓器移植法)では脳幹死は死と認めておらず、全脳死を要求している。

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