符号
読み:ふごう

 数値の正負を表わす記号や目印のこと。
目次

数式
 数式においては、次の二種類の記号を数値の頭に記述し、正負を表わす。

電算処理

文字
 Unicodeでは、次のような文字が用意されている。

数値処理
 電子計算機においては、符号を表わすために1ビットを用意し、これが0か1かにより、数値が正か負かを表わすことが多い。
 例えば8ビットの値をsigned charとし、最上位ビットを符号とする。このとき、次のように数が表現できる。
 負の数の表現は、主に1の補数2の補数の二種類があるが、上の例は2の補数である。

再検索