シェイカーソート
読み:シェイカーソート
外語:shaker sort

 バブルソート(単純交換ソート)を改良したもの。シェイカーソートでは一番大きな数値をデータの後方に移動させた後、今度は一番小さな数値をデータの前方に移動させる。これを交互に繰り返し、データの交換が行なわれなくなるまで続ける。
 ソートの経過で、数値が揺さぶられているように見えるのでシェイカーソートの名がある。本来の名前はbidirectional bubble sortで、日本語に訳すと "双方向バブルソート" となる。
 平均計算量、最悪計算量ともにO(n^2)。

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