イチョウ
読み:イチョウ
イチョウ科の落葉高木。その種子が食用となる。
情報
分類
- ドメイン: 真核生物 Eukaryota
- 界: 植物界 Plantae
- 門: イチョウ門 Ginkgophyta
- 目:イチョウ目 Ginkgoales
- 科:イチョウ科 Ginkgoaceae
- 属:イチョウ属 Ginkgo
- 種:イチョウ biloba
生態
支那原産。
世界中に人為的に植えられており、日本中にあるが、絶滅危惧種であるという。
特徴
イチョウは、広葉樹でも針葉樹でもない独特の樹木であり、扇形の葉を付ける。春夏は緑色をしているが、秋には黄色く紅葉(黄葉)し落ちる。
寿命は不明だが、青森県には樹齢が1000年を超えるとされるイチョウの木がある。
種子を銀杏(ぎんなん)と言い、食用として使われている。
葉や乳液にはギンコール酸というアルキルフェノール誘導体が含まれており、皮膚に触れるとかぶれを起こす。
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