盲腸線
読み:もうちょうせん

 起点駅が他の路線と接続しているが終点駅が他の路線と接続していない路線のうち、駅数が特に少ないもののこと。
目次

概要
 路線図を見ると、あたかも盲腸のように見えることからこの呼び名が付いた。一部には「盲腸のように役に立たない」という侮蔑の意味もあるようだ。
 ちなみに、国鉄再建法の輸送密度の算出の仕方では盲腸線は圧倒的に不利になってしまうようになっていたため、廃止しなくてもよい盲腸線まで廃止されてしまったという批判が今なお存在する。

盲腸線の例

JR

JR以外

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