8000系 (相鉄)
読み:はっせんけい
外語:Series 8000

 相模鉄道の列車の系列の一。10両編成。10両一貫形式。2001(平成13)年現在存在するのは13編成だが、各編成で色々と仕様の差異がある。
 8000系に統一した特徴としては、車体幅が新6000系以来久々に広がった。また、シート幅も一人430mmから450mmに広がり、その影響で扉寸法に影響が出ている。その他、外の側面にあった電光表示が列車種別だけでなく行き先の表示が追加されたこと、VVVFがパワーアップ(4M6T→6M4T)したことなどがある。
 編成により車椅子用のスペースがあったり、行き先表示がLED式だったり、パンタグラフがシングルアームだったりする。
 これらの差異は第何編成かによって異なるが、先頭または最後尾の形式番号の下二桁を見れば確認できる。2001(平成13)年現在、8501〜8513またはクハ8701〜8713となっている。

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